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マダム櫻子がおいしいお酒の

世界をご案内します

 

初夏を愉しむロワール河流域のワイン

ロワールワインセミナー
ロワールワインセミナー

6月25日西田酒店でロワールワインセミナーを
開催しました。

マダム櫻子の今日の座学は、ロワールワインの地理、歴史、文化です

ロワールワインを7種類テイスティングしました。

夏を愉しむロワール河流域のワイン その2

マダム櫻子ロワールワインセミナーの様子 マダム櫻子ロワールワインセミナーの様子

西田酒店スタッフおけいです(^^)v
6月25日に開催されたロワールワイン教室の様子を

アップさせていただきます。
27名の参加者に皆さんに喜んでいただけたようで

とても嬉しく思います。

 

マダム櫻子がロワールの地理、気候、歴史を語ります。
軽快で爽快なロワールワイン。
されどその歴史は重い。


オルレアン、ジャンヌ・ダルクの人生に
参加者の方々は聞き入ります。

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一所懸命に伝えるマダム

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テイスティングが始まりました!

ロワールワインの70%は白
20%がロゼ、10%が赤ワインです。

マダムは赤ワインをワインを探すのに本当に
苦労していました。

白ワインからスタート
3種類いただきます。

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探しに探した赤ワイン

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机も向かい合わせにして
和やかです。

香り味をチェックしてそれぞれ
ティスティングシートにコメントしていました。

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コチラの手前三人の方は遠いところから
お越しくださいました。
大阪、金沢、河北からです。

河北から来られたMTさんは早速ブログ
「中小企業診断士の遠田幹雄です。どもども、ドモドモ(^^)v」
アップしてくださり感謝です。

有難うございます。
喜んでいただけたようで嬉しかった(^^)v


深い歴史を感じながらも
軽快で爽快なロワールワイン

すべてのティスティングワインは完飲!

グイグイ飲めちゃうロワールワイン

これから夏の季節にはぴったんこの
ワインかもしれませんね。

夏を愉しむロワール河流域のワイン その3

ロワールのワイン ロワールのワイン

西田酒店長男norisukeこと西田稚啓です。
ロワールワインセミナーで学んだ
地理、気候、歴史についてアップ
させいただきます。

 

6月25日(月)ロワールワイン生産者委員会主催、フランス食品振興会(SOPEXA)

運営にてロワールワインセミナーが当店にて開催されました。

ワイン教室が始まって以来、ラングドック・ルーションワインセミナー、

ブルゴーニュワインセミナー、ボルドーワインセミナー、アルザスワインセミナー

など過去に色々なワインセミナーがありましたが、このロワール地方が取り上げられる

セミナーは今回が初めてです。


さて、ところでロワール地方はいったいどこにあるのでしょう。
というわけでまずは地理について簡単に説明します。

一応、下に地図を載せました。

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かなりわかりづらいですが、フランス北西部に位置しています。

ちなみにロワールの都市のひとつル・マンからパリまでは北東に約150km、

オルレアンからパリまでは130km、

さらにパリからシャンパーニュ地方の都市のひとつランスまでは約100kmあることが

地図で調べてみてわかりました。

またロワール地方は北西部に位置していることからわかるように高緯度です。

というわけで晩熟タイプの黒ぶどうには厳しいところなのか、赤ワインよりも白ワインが

たくさん作られています。

河の斜面を利用し土壌も良くて、すばらしいぶどうがとれるのです。


ロワール地方は主に4つの地区に分かれております。

まず一番西側に位置している地区はナント。
そこから北東に進むとアンジュ・ソーミュール、

次に南東(ナントではありません)に進むとトゥーレーヌ。
そこからまた北東に進むと中央フランスというふうにわかれます。

メネトゥサロンやサンセールといった馴染みの深い白ワインは中央フランスにあります。

またナントといえば毎年ブームを呼んでいるクラシック音楽祭でおなじみ、

ラ・フォル・ジュルネ音楽祭の発祥地。日本では2005年から東京、2008年から

金沢でも開催されるようになりました。

また2009年には新潟市と姉妹都市になったので新潟市でも音楽祭が開催されております。

さて、次は気候です。

ロワール地方はパリと同じくらい高緯度に位置しているため寒い気候帯ではないかと

思われるかもしれませんが、海洋性気候なので比較的温暖です。理由はメキシコ湾流に

よる海風や湿度が影響しているといわれております。

ただし、一番東部の中央フランス地区は大陸性気候。夏はとても暑く、冬はとても

寒い過酷な気候です。

このあたりはブルゴーニュ地方と相通じるものがあります。




最後は歴史です。

ロワール地方は今でこそ観光地となっているようですが、その歴史を紐解けば長く

つらい戦火にさらされた街であります。

その歴史は古代ローマ時代にまでさかのぼります。

時の皇帝アウレリアヌスが征服し、その都市をアウレリアンと名付け、後にオルレアン

 となりました。

オルレアンといえば、そう救世主ジャンヌ・ダルク(1412~1431)です。
この当時、15世紀初頭、ヨーロッパでは百年戦争がありました。
イギリスとフランスの戦争。


複雑なので端折りますが、オルレアンがイギリス軍に包囲された時に解放したのが彼女。
しかし、その後宗教対立が起こり、彼女は魔女裁判にかけられ、火あぶりの刑に処せられて

しまうのです。

灰になるまで焼かれ、その灰は川に流されるという当時としてはこの上ない残酷な刑です。

しかしやがて1920年になると彼女の名誉も回復され彼女はローマ法王により聖人であると

認められました。

ちなみにアメリカのミシシッピ川に面するルイジアナ州ニューオリンズ市はオルレアン

関係があるようです。

というのも18世紀初頭、フランスの植民地の一つだったからです。
その名前はオルレアン公フィリップ2世に因むそうです。
そういえばオルレアンのつづりはOrleans、オーリンズのつづりもOrleans。
またニューオリンズといえばディキシーランド・ジャズの発祥地で有名です。
ジャズがオルレアンと関係があったなんて意外でした。


最後に画期的なワイン栽培法について言います。

1930年代、オーストリアの学者、ルドルフ・シュタイナー博士(1861~1925)は

「このまま化学、劇薬を使うと地球はだめになる」と警告し、農薬や化学薬品を一切使わず、

土の本来の持つ力をとりもどす栽培法を提唱しました。

それがビオロジック。

それを取り入れた人物の一人がニコラ・ジョリィ。
天体の動きに従って種まきや収穫を行うビオロジックをさらにすすめビオディナミを実践。
彼の名前は今回のセミナーにも出てきます。

初夏を愉しむロワールワイン:ティスティング編

ロワールワイン ロワールワイン

西田酒店スタッフnorisukeです。

ロワールワインのティスティング編を
ご紹介させていただきます。

お待たせしました。

ロワールワインセミナー ティスティング編です。
今回は7種類。

いずれも個性的なワインです。

今回はワイン名、AOC、ぶどう品種、栽培 参加者MTさんの感想 

の順に書きます。

まずは白ワイン

ミュスカデ エクスプレッション ドルトネス 2009
MUSCADET EXPRESSION d’Orthogneiss

AOC ミュスカデ セーブル エ メーヌ ナント地区
ぶどう品種 ミュスカデ
栽培 ディメタ-

参加者MTさんのコメント 
ミネラル感があり、コクもあり、さわやかな白ワインです。


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次も白ワイン

レ ヴィユー クロ 2008
LES VIEUX CLOS

AOC サヴィニエール アンジェ ソーミュール地区
ぶどう品種 シュナン ブラン
栽培 エコセール、ビオディナミ

地理・歴史編でも紹介しましたが、ビオディナミの先駆者である

ニコラ・ジョリィが手掛けたワインです。

MTさんのコメント

 酸味がありキレもある。
 骨格はっきり、複雑味、飲み応え、申し分なく別格ワインです。


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次も白ワイン

(ロワール地方は白ワインが多いのです、理由は…地理・歴史編でもご説明しました^^;)

サンセール 2010
Sancerre

AOC サンセール 中央フランス地区
ぶどう品種 ソーヴィニヨンブラン
栽培 リュット・レゾネ

リュット・リゾネは減農薬法という栽培法の一種で、

農薬や化学肥料を極力使わないというもの。

シャブリ地区から続いている石灰質土壌のキンメリジャン層で

育ったぶどうでできたワイン。

とてもミネラル感があります。

参加者MTさんのコメント 

   ワインの温度が上がってくると何か食べたくなる白です。
   甘味を少し感じます。

パスカル・エ・ニコラ・ルヴェルディ・サンセール 2010

 

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次は、お待たせ。赤ワイン

トゥーレーヌ ルージュ レ コ オ 2009
Touraine Rouge Les  Cot  Hauts   

AOC トゥーレーヌ地区
ぶどう品種 コ
栽培 ABマーク、ビオロジック

コというぶどうはマルベック種のことを指しております。

これはロワール地方独特の呼び名です。


参加者MTさんのコメント 

  色、香り、味わい 3拍子揃った赤ワイン。
  一寸(ちょっと)ワイルドなタンニンと甘味がいい感じ。

トゥーレーヌ・ルージュ・レ・コ・オ2009

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次も赤ワイン

レ パンセ ド パリュ 2009
Les Pensees du Pallus 

AOC シノン トゥーレーヌ地区
ぶどう品種 カベルネフラン
栽培 リュット・リゾネ

パンセといえばどこかで耳にしたことがあるかもしれません。
17世紀フランスの哲学者、物理学者のパスカル(1623~1662)が

著した哲学書で、思考とか思弁を意味します。

でもここでは想うという意味のほうがふさわしいようです。
ワインができた畑を思って欲しいのだとか。

参加者MTさんのコメント 

   上質なタンニンが心地よい。

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次も赤ワイン。

メネトゥサロン レ・ルナルディエール 2009
MENETOU SALON LES RENARDIERES


AOC 中央フランス、メネトゥサロン
ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
栽培 ビオディナミ

ビオディナミ、また出ました。

参加者MTさんのコメント

   香りがとてもすばらしい。


メヌトゥー・サロン ピノ・ノワール レ・ルナルディエール 2009

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最後はデザートワイン

モンルイ シュール ロワール レ テュフォ 2006
MONTLOUIS SUR LOIRE Les Tuffeaux 

AOC トゥーレーヌ地区 
ぶどう品種 シュナンブラン
栽培 ビオディナミ

テュフォとは石灰粘土質土壌のことを表します。
シュナンブランのワインの2本目、辛口から甘口まで幅広いワインになるのですね。

参加者MTさんのコメント

 いろいろ飲み続けて少々疲れた口には優しい甘さで素直に体になじむ感じ。


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さて、すべてのロワールワインが出揃いました。
この機会にぜひ、どうぞ。

フランス、ロワール地方のワイン

ワイン教室の参加者の皆さまと楽しませていただきました(^o^)v

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